今日は、サングラスのレンズカラーについて考えてみたいと思います。
サングラスのレンズの色を選ぶときの参考にしてもらえたらと思います。
まずは色、レンズカラーから考えてみたいと思います。
,細かく分けると、大変なので
大まかに下の六種類に分けさせてもらいました。
グレー系 |
ブラウン系 |
ブルー系 |
オレンジ・イエロー系 |
グリーン系 |
クリアー系 |
グレイ系の特徴
サングラスの定番と言ってもいい色で、違和感なく顔になじんでくれるレンズカラーです。
クールで大人な印象を与えてくれます。
光を平均的にカットするのでまぶしさを防ぐ効果が高く、色調変化も少ないので自然な景色が楽しめます。
ブラウン系の特徴
眩しさを防ぐと同時にコントラストをはっきりさあせてくれる効果があります。
肌と同系色なので違和感なく顔になじみ、また彫り深く見せてくれる効果もあります。
柔らかく優しい印象を与えてくれます。
ブルー系の特徴
眩しさの原因の黄色やオレンジの色をカットしてくれ、コントラストも薄くなります。
清潔感がありクールな印象を与えてくれます。
オレンジ・イエロー系の特徴
視界を明るくする効果があり、コントラストも強調してくれ、物がはっきりと見えるので、
曇りや雨の日、夕方、室内など少し暗いところの使用で力を発揮してくれます。
グリーン系の特徴
コントラストも下げすぎることもなく、眩しさも抑えてくれます。
また、最も自然な視界に見せてくれます。
普通のカラーレンズでは、レンズを透過してくる色の光線がレンズの色になっているのですが、
ミラーの場合は反射した色の光線ががレンズを透過しない(透過しにくい)、反射した色になっているので、
ミラーレンズの色がブルーに見えるとすると、ブルーの光線を反射しているので、実際の見える視界は、
青色がカットされた視界になってきます。
簡単に紹介させてもらいましたが、
お好みのレンズ選びの参考になればと思います。
2016-09-19 11:33:12
コメント(0)
紫外線が目に与える影響について考えてみる。
紫外線が直接目に入ることにより目にダメージが生じることはよく知られています。

紫外線で目の組織が傷つけられることが、白内障、緑内障、瞼裂半、翼状片などの原因になるといわれています。
また眼から紫外線が入ることにより、脳が紫外線を感知して、体に対する紫外線対策として日焼けするときと同じように、
メラニン色素を作れと、命令を出します。

すると脳から指令を受けた表皮にあるメラニンを作り出す細胞メラノサイトでメラニンを作り出します。
結果として、肌に直接紫外線が当たらなくとも、肌の色が黒くなり、シミそばかすの原因にもなってきます。
日本にはあまりサングラスをかける習慣がありませんが、眼のことお肌のことを考えると、
日ごろからサングラスをかけて紫外線対策することをお勧めします。
2016-09-12 12:02:07
コメント(0)