紫外線が目に与える影響について考えてみる。
紫外線が直接目に入ることにより目にダメージが生じることはよく知られています。

紫外線で目の組織が傷つけられることが、白内障、緑内障、瞼裂半、翼状片などの原因になるといわれています。
また眼から紫外線が入ることにより、脳が紫外線を感知して、体に対する紫外線対策として日焼けするときと同じように、
メラニン色素を作れと、命令を出します。

すると脳から指令を受けた表皮にあるメラニンを作り出す細胞メラノサイトでメラニンを作り出します。
結果として、肌に直接紫外線が当たらなくとも、肌の色が黒くなり、シミそばかすの原因にもなってきます。
日本にはあまりサングラスをかける習慣がありませんが、眼のことお肌のことを考えると、
日ごろからサングラスをかけて紫外線対策することをお勧めします。
2016-09-12 12:02:07
サングラスの機能と効果
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